BijaBlog

日本人と外国人が入り交じる職場で働いている外資系社会人の頭の中。Twitter: @gaishibija

歴史から人類の食生活に思いを馳せる

今読み進めている本がありまして、、、

 

 

 

 

なるほどと時折うなりながら読ませていただいております。

 

思えば、健康な食生活として一般に流布されているような

知識がありますが、それって本当に正しいんでしょうか?

 

正直、正しいものもあれば間違っているものもあると思います。

 

例えば、牛乳とか昔は給食で毎日飲んでましたが、

大人になった今リサーチしてみると、人間が飲むものじゃないだろと

きれたくなります。笑

 

実際、牛乳を飲み続けている人は各種アレルギーになりやすかったり

するというデータもあるぐらいですからね。

※ググればすぐ出てきます

 

「牛」の「乳」と書いて牛乳なので、

牛の赤ちゃんの飲み物です。

 

牛乳についてはまた別記事で書くとして、

学校で牛乳を平気で提供する日本政府が

健康に対する確かな知見を持ち合わせているとは

とても思えません。

 

………話がずれました。

炭水化物についての本を読んでいるんでした。

 

これについても、我々が生まれた頃には当たり前のように

お米が手に入る環境だったので、僕も含めて炭水化物が

どうだとか深く考えないと思います。

まあでも、食卓になんらかの炭水化物がないとだいたいの人は

違和感覚えますよね。

豚の生姜焼きと白いご飯、餃子にラーメン、などなど。

 

ただ、古代に立ち戻って考えてみると我々祖先の中には

炭水化物をそれほど摂取しないで生活していた方々も

いるはずです。

人類誕生と同時に稲作が始まったわけではないですからね。

 

そう考えると、炭水化物って必要なんでしょうか?

 

まあぶっちゃけ一切断ち切るのはエクストリームすぎるし

そこまでする必要はないと思うんですが、

炭水化物の摂取が増えてきたことで、糖尿病、肥満といった

いわゆる現代病が増えてきたことも確かですよね。

 

狩りをしたり木の実を採って生活していた祖先が、

糖尿病とかで苦しんでいたはずがありません。笑

むしろ古い時代は、食べるものが不足していたので

それが原因で死ぬ、とかのケースが多いと思ってます。

(※推測なので違っていたらすみません)

 

現代はうってかわって、少なくとも先進国に暮らしている人間は、

食べるものには困らない環境にいるはず。

なのに、肥満だの糖尿病だのといって病院に通っている

方が一定数いるのも事実です。

 

自分の口に入れるものが選べる時代において必要なものは、

確かな知識です。

大事なことなのでもう一度書いときましょうか。

確かな知識が必要です。

知識がないから気がついたら病気になります。

正しい知識をもってさえいれば、あとはそれに基づいて

食べるもの、飲むものを選んでいけばいいだけです。

 

まあ、これは健康に限らずなんでもそうなんですけどね。

経済、政治、グローバル化、世界の流れとかなんでもそうですが、

知識がない人間は苦しいままです。

※なんで苦しいのかわかってないので、ある意味幸せですけど。

知識があれば解決できたのに、と死ぬ間際に気づくのが一番最悪で

死んでも死にきれないですね。

 

逆に、知識がある、もしくは研鑽を怠らない人間は

その時々においてよりよい選択をしていき、

自分の人生を最適な方向に舵を切っていきます。

 

そう思うと、今の日本っていわゆる総中流社会と言われてますが、

これからは知識の格差がそのまま富の格差、健康の格差に

なっていくんだろうなと考えてます。

 

また話がずれました。。。

まあそういうことで、普段何気なく摂っている炭水化物中心の

食生活について、一度深く考えてみようじゃないか、と思って

読み進めているのが先に紹介した本でございます。

 

読み終わって価値のあるエッセンスなどがあればまた紹介していきます。